【2023】計画無痛分娩にむけて~入院日決定~

無痛分娩は妊産婦の希望が9割

昨日産婦人科受診し、計画無痛分娩による入院日が決定した。振り返り含め備忘録的に示す。まずは主な経過から。一人目の時苦労がなかったとは言わないけれど、倍はきつい妊婦生活だったと思う。一人目出産から6年がたち、母体の劣化に合わせてお腹の中の子も苦しんでいるのではないか…日に日に恐怖感が増している今日この頃。当時通院出来る範囲に無痛分娩が出来る産院はなかった(と記憶しているが真実かどうかは定かではない)今は最寄の産院で無痛分娩が出来ることが、ある種心のよりどころみたいに感じている。

分娩は出来るだけ自然に行われるべきで、無痛分娩はナンセンスだ。痛みを知ることで母になれるのだ。それに、麻酔や誘発剤はリスクがある。そういう考え方も分かる。けれど、それはあくまで「妊産婦がそう思うなら」という話であるべきだと思う。自然分娩にリスクがない訳ではないし、母子の状況によって無痛分娩が選択されることは全体の1割に過ぎず、9割は妊産婦の希望とのこと。

「A定食とB定食、どちらが食べたいか」というような話だと思っている。ただ、無痛分娩には自然分娩とは別に追加費用が発生する。自分が通っている病院は薬剤代を除き+7万。休職する前、もう働けないと思い仕事を辞める事をずっと考えていた。もし辞めていたら、無痛分娩をしたくとも金銭的に選択出来なかったと思う。

日本の無痛分娩が、諸外国に対して進んでいない理由もそこにあるような気がしている。

無痛分娩について調べる際、↓を多大に参照した。関係する方々の、日々の活動に最大限の感謝を。

JALA | 無痛分娩関係学会団体連絡協議会
無痛分娩関係学会団体連絡協議会

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