相手を批判しないために、批判的に考える(哲学か…??)
クリティカルな思考=本当に正しいのか?、別の可能性はないのか?といった風に、批判的に考える事だそうで、設計業務に長く従事している事が幸いしたのか講義の中の例題などでnodeは割と批判的に考える事は出来ていたような気がする。
ただ相手の主張に対して、相手のもつ背景の可能性をいくつも考えていたか?問われると、考えていなかったと答える他ないし、見える部分や自分に想像がつく部分以外、考えたり知ろうとする努力はしていなかった。白黒つきやすい図面などより余程複雑な、相手の内面や内心についてこそクリティカル(批判的)に考えなければならない事は明白で、白黒つきやすい部分ばかりを議論の中でフォーカスすれば、まぁ、揉めるよな…と色々と反省をするタイミングが多い講義だったと思う。
人間が出来ていれば、自分の持つ悩み部分は、自然にできることなのかもしれない。けれど、知ることで、出来が悪い自分のような人間でも変わる事が出来るのかもしれない。講義を受けて、そう思えた事で勉強することに対して、前向きになれたような気がする。
日々の忙しさをこなすのに精いっぱいなのに、+αで頑張って、その上で失敗や挫折をしてしまったら自分がどうにかなってしまいそうで、勉強しても何か資格を取ろうとする事は怖かった。そういう不安なのだと自分で納得できたので、資格を取るべく頑張ろうと思う。取れなかったとしても。受けなきゃ受からないのだ、そう言い聞かせて。(注)nodeはキャリアコーチングで「不安の種類を知る事」と習ったのを実践しようと必死である。
でも、やっぱりまだ怖いので、ハードル低そうなやつから始めよう…。
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