床の露出面積と年収の関係

我が家のルンバさんとディーボくん

結婚祝いに貰ったルンバさんも既に10年超え選手で、メインフロアであるキッチン・リビング清掃は卒業して頂き、今は気まぐれに寝室清掃を行う余生を過ごしている。一方、キッチン・リビングにはディーボくん(DEEBOT)を導入した。日進月歩の家電の世界。センサー性能の向上を実感している所ではあるが、それ以上に、子供がいなかった10年前よりロボット掃除機を活用できている己に驚いた事を記しておきたい。

ルンバさん導入当初は、ルンバさんを稼働させるために床のものを上げるという作業をしていて(その作業が億劫で未稼働の時も多々あった)この10年、無意識のうちにどうすれば床にものを置かないで済むか、上げる作業が楽になるか考えていたように思う。子供が使うものはカウンターや段上がりの畳に出しっぱなしだし、冷凍庫の上には文房具やらエトセトラ、ワインセラーの上にはテレビ…整理されてもいなければ、ミニマムな部屋でも、おしゃれな部屋でも断じてないけれど、モノを置く棚は減り、カーペットをひく文化も無くなった。

少し前、「床の露出している面積と年収は比例する」という趣旨の主張を見つけて、我が家のメインフロアで比例するかどうか考えてみた。床の露出面積はテレビ台1・荷物置き×2・カーペット1:減、冷凍庫1:増……。当該主張から考察するに、私の年収はもう少し増えていても良い気はする(爆)。これは当該主張が悪いのではなく、日本の政治経済のせいかもしれない…おっと、話が脱線してきた。

ルンバさんを結婚祝いに送ってくれた母には大感謝をしているし(ロボット掃除機の無い生活は考えられない)、何故か同じ場所ばかり掃除をするルンバさんを引退させるべくディーボくんを買ってくれた夫にも大感謝をしている。そして、主張には見合ってなくとも、年収が一応は上がったとはいえる程度に仕事をしてこられたのは、家族の支援あってこそなので、まずはそこに一番感謝をしなければと思っている。

使っていないテレビ台とカーペットはまだ使う事があるかもと保管しており、荷物置き×2減と冷凍庫1増で考えると年収に比例しそうな気配を感じ、急ぎ捨てるべきかもしれない…と少し思っている事を追記しておく。

コメント

タイトルとURLをコピーしました